分解して統治柔術
神奈川県で世界最大規模の情報流出事件が起こった。
想定外って言葉を免罪符かなんかだと思ってる坊主共なんとかしてくれや。
想定しないこと自体が落ち度だろうが!!<●> 丸投げしてんじゃねーよ。
ディスク分解するなら、トルクスねじってのが特殊な形状でそこだけちょっとポイントになる。
さて、すべての正の整数は、素数の積に唯一通りに因数分解出来るのが算術の基本だという。(ง・ิω・ิ)ง
それは、一意分解定理と言われていて、まぁそのまんまですな。
そもそも因数分解ってただの閃きじゃんという反発というか、納得出来る方法論がそこにはない。
検算は違うけど。 それは出来るべくして出来る展開だから。
これくらいは閃くよなっていうのは科学じゃない。 だったら問題にはすべきではないのでわ?
数学嫌いになって当然の理由に十分なってるのに、そこに何も感じないとか。
そんなモチベーションを持つヤツもおる、というだけのことなのに。 義務でもなんでもないわ。
ただ、いつかは、そんなモチベーションを持つ日は誰にでも訪れるかもしれないな。
イデアルは群とその部分群の元どおしの積が部分群の元になる、という特殊な部分群という感じだが。
どうしてそんなものを考えるのかがわからん。
とにかく、積に関してはなんでもイデアルに帰すのだから、ブラックホールのようなものかね。
どうやったらそんな性質を持つのだ? これは剰余のように巡回する輪っか構造が思い当たる。
輪っかと言えば環であるが、環論とは整数と多項式が同じという理論らしいからね。
一意性定理から、そのようになるかなと薄々感じるが、ボンクラにはちゃんと論理づけるのが難しい。
刀や包丁は使ったらしまうものだ。 数学の出しっぱなしはいくない。(・A・)
$(\mathbb{Z}/ n \mathbb{Z})^{\times}$ なんてのはそういうことなんだろうね。
これは整数nを法とする整数(剰余)環内での、0を除く積ってことかな。(ロ_ロ )シメシメ
nは一意性定理により素数のべきの積という構造を持つ。
$n=p_{1}^{n_1}p_{2}^{n_2}\cdots p_{k}^{n_k}$ アンムッムッ!!( °Д°)クワッ
これで、総乗なんていうサイクリックな積もコンパクトな結果になるとなっ。<●>
ガロア群の構造は繋がった!
因数分解をなぜするのか、はそれが解と直結するからだ。
逆に、それが解に至るプロセスがないというジレンマの原因ともなっているのだが。。
一般に多項式ってのは、それぞれの項が足せないからそういう型になってるんだね。
たとえば $x^2-3+2=0$ なんて書かずに $x^2-1=0$ とするのが普通だ。
足せるモンならとっくのとうに終わっとる!というわけだ。 (とっくのとうやめい。)
いや、EUのバベルのカツアゲ塔に対抗するには日本の特区の塔しかありませんからな。( ̄ー ̄;)
で、それ(多項式)が因数分解出来ないの?ってのはまた別の話だね。
因数分解とは積構造を持つひとつの”項”に対する分解のことで。
これ以上分解出来まへーん(´ཀ`ガクッ ってのが既約って概念ですな。
素数 $p$ が 2 つの自然数 $a, b$ の積 $ab$ を割り切るならば、$p$ は $a$ または $b$ のいずれか一方を割り切る
これを多項式に当てはめると、既約多項式 $ p(\mathrm{X})$が多項式 $ f(\mathrm{X})g(\mathrm{X})$を割り切るとき、 $ p(\mathrm{X})$は、 $ f(\mathrm{X})$または $ g(\mathrm{X})$を割り切る、ということに。
さらに整数係数の多項式$f(X)\in K[X]$ならば、モニックな既約多項式 $ P_i^{n_i}(\mathrm{X})\in \mathrm{K}[\mathrm{X}]$が存在して $\displaystyle f(\mathrm{X})=aP_1^{r_1}(\mathrm{X})P_2^{r_2}(\mathrm{X})\cdots P_n^{r_n}(\mathrm{X}) $ と分解でき、この分解は一意的であるという。( * )Д`)/アアッ