南手鏡影戦術
『あなたが体験することのすべては、あなたが体験しなければならないと決定したことです。
あなたがどれくらいクリアリングをしているかは、あなたにはわかりません。
あなたは自分自身のためにだけではなく、地球のために意識の道を開いているのです。
幸いなことに、あなたがいま、取り組んでいるのは比較的簡単な問題です。
もっと極端で、奇妙な問題はもっと後になってやってくることになっていて、そのころにはあなた方はもううんざりしていて、とくに気にすることもないでしょう。
すべてのことは起こるべき時に起こるようになっています。』
実現不可能と思われたカードが行われるそうだね。
肘アリなら藤原が勝つ!( °Д°)クワッ なんの話だ。
来年に行われるという武尊VS那須川天心戦ですな。
今日は、それにかこつけたテーマにしちまおうか。
まず勝敗云々はともかく、武尊は天心というよりサウスポーに苦手意識があるかもな~。
武尊が天心に顔面食ってから思いっ切りフックが空を切ってる姿は普通に想像出来てしまう。
それは”フットワークを使わず”にフルラウンド全力で打ち合うというK-1スタイルの限界なのか否か。
スピードや軌道(最短距離)の問題? もちろん、それもあるんだが。。
対サウスポーの定石には外を取るってことがある。 実際にやらないとわかりずらい表現だろうが。
これはサウスポー側にも言えることだから対策とは言えんが、そこを自然と経験を積めておるのだ。
サウスポーなんて誰でもスイッチ出来るのだから、練習で自分がサウスポーになったときに通常の前後ステップが自然に横つまりオープン気味になっていくのは実感出来るだろう。
それはなじぇ?(゜ρ゜) ってゆうのが意識的にわかっとるか?
それは、相手の前足の外側に位取りをしとるってことだ。 それが点対称にはないフットワークなのだ。
ま、キックとは間合いの距離は違うんだけども、これがサウスポーを相手にしたときに、なんか相手がポジショニング的にもらいにくく攻めやすくてズルイお!(`乂ω・´*) と感じる理由なのだ。
というのが”見てるだけ”の者が知っといた方がいい、専門家ならわりと普通に知っとる前提知識な。
これはあくまでセオリーってだけで超一流どおしとなるとケースバイケースにもなってくるわけだが。
一方、蹴りでの”組み立て”が武尊はウマイ。
小→大ではなく、下→上の対角線コンビが独特かつ絶妙なのだ。
ロー、ミドル、前蹴り、膝。 これがKO(大振り)パンチへの布石になっている。
なので、試合のイニシアチブ自体は武尊が握っていく展開になるのかね~。
まぁこれもほんのちょっとのスキが天心相手だと命取りになるけどな。
で、どっちが勝つのかだと?(ω・。)クルッ 肘アリなら藤原が勝つ!( °Д°)メラメラ
まぁ選手のことはさておき、総合格闘技という競技がないのと同様、K-1という競技も存在しない。
おまえらは格闘技の母体でもなんでもねーんだよ!というのがこの試合にまつわる真の本質なんである。