風と大地の生命
「なんだよ、根ほり葉ほり。」と笑いながら頭を小突く。
きゃははと笑って立ち去っていく背姿は、悔し気な神々しいプライドに満ちていた。
やっぱりね。。 今度、また再び都内最高峰の愛宕神社の階段を登るか!
またすっぱいいちごだな~! まぁ、昔はこんなの食ってたっけ。。 ビタミンも豊富だし。
最後の回覧板の表紙は白紙だった。
なんか挨拶みたいなこと書いたんだけど、、全部なにかが違う気がして。 真っ白!
各世帯には、おいおい土壇場にきて無言かよとか思われたかなw
双葉の落ちたもみじの幼木から、葉が生えていた~!
自生してくれるなら welcome だ。 ここはそういう家だ。
しょっちゅう水やっててよかった! 唐揚げの残りかすなんかも良かったのかな。
とにかく、細~い木の根みたいなものがあるだけだからね。 俺みたいw
やがては大きくなるんだろうか?
これなんか、ちょっと挿し木をしておいただけなのに、今は病気がちな親木よりも元気だ。
この写真では伝わらないと思うけど、そのアオキの周りを縁取るやつらの美しいこと。
これはもちろん、俺のやることに合わせて勝手に生えてきたやつらだ。
だが、雑草という名の草はない。
自転車置き場の方からつるを伸ばして所々にひょこっと顔を出す、例の紫の花を咲かせたこやつらも。
葉っぱはハート型しててね。 君らにはただ癒され、励まされてばかりだ。
大きな鉢を処分したときに出た土の影響なのか。
そのちっこいじょうろで、こっちにも水掛けて~とこいつらはせがむようになった。
いや、それなりに自生しとるハズなんだけどね。
ひとりに水やると、結局全員に水やらなければならない。 欲しいのは本当は水じゃないんだ。
ドクダミは”自分から”消えていった。。 いや、、程度問題なんすよ~。
午後の風に吹かれて、二階の窓の柵にまで掛け風物と化していた洗濯物は乾いた。
太陽ってありがたい! これは古いベランダでかつておふくろが言っていたセリフだ。
もちろん。 それは正しく、その心が一番大切なものだ。
にしても、この cyber-shot の蓄電池凄いね~。 素晴らしい!