後ろに下がるな!とは
フットワークというと高度なテクニックみたいですが。
実際奥は深いので、それを痛感したときには苦手意識に変わることも多い。
だが、基本は歩くのと同じステップである。 足は二本しかなく右を動かしたら次は左。
延々とその繰り返しナンである。 これは頭を使ってやるもんとも違う。
ただ歩くという、前にステップする以外の動きをする機会がないのだ。 体の作りもそうなっている。
(つまり、日常生活では身につかないスキル!)
サイドステップと言えば卓球。 制約があればステップとか意識しなくても体は自然に動くのである。
卓球台のような制約がない場合、サイドというより円を描くという意識の方が自然だな。
中国拳法の円の歩法というのにも通じるね。
サイドステップの仕方自体は(真横に動くのと)同じというのがポイントですな。
ピボットターンというのを小刻みにやってる感じかな。
ピボット(枢軸)がどこにあるのかの違いがあるだけで。 普通は距離を置いた前方におるわけです。
ま、相手の周りをグルグル回れるやつが強いってわけではないんだが。 一般的にはむしろ逆。
ジャンボ鶴田がリング中央にポジションをとって、長州力を回らせようとした逸話が残っているが。
これは自分のが強いと思わせるため。 自分は何もしないのに、相手が勝手に消耗するわけですからね。
だがしかし! 動いてる方が開戦タイミングのイニシアチブはとれるわけですよ。
でも、そんなの俺には通用しないってことで、これは組み技中心だからっつうのが大きいでしょうな。
打撃ってのは、基本が奇襲、不意打ちなわけです。
だからあやがついたら一気に形成が決まることもあるので、そこまでの余裕を持ったらそれは隙になる。
最終結論:オーは要らない!m9(o_o) (゚∀゚ノノ゙パチパチ ٩( 'ω' )وおー! ( )=○バキ ٩(´ཀ`وキュッ