旧街道宿場格式2
脇本陣てのも、本陣に準ずるというか大名等が優先てな感じのところだったんだね。
ま、本陣とか脇本陣てのは特殊というか、家柄なんかで決まってしまうモンなんだね。
そこは頑張ってもしゃーない。
源氏は東海道、平氏は西海道、南海道を治めていたために廃れたものと思われるが。。
両氏はそれぞれ、天皇の跡目の可能性が消えたことから苗字を名乗るようになったやさぐれ名家である。
とにかく庶民としては、旅籠、木賃宿という選択肢になるようですが。
そもそも旅籠(はたご)とは、馬の餌を入れる籠のようで。
昔は馬が車の代わりですからな。 それが食いモン入れる籠 $\Rightarrow$ 宿の食事 ってな具合に変化したようで。
なんだよ、普通に豪勢だな~w まぁ改修もして昔とは違うんでしょうが、昔から良かったハズ。
こんなの、イルミナティの館だろw
ちな女中さんが着る着物は町家の正装で、地味めで作業着に近い着物を着ることによって(動きづらそうなw)位の高い召し物を引き立てることになるわけですね。
にしても旅籠で東条英機や王貞治なら、わしら木賃宿一択ですやん。
で、木賃宿は米、寝具なんかは持ち込みで、薪代という名目で比較的安く泊まれるところだったんだね。
薪代が木賃というわけで。 カプセルホテルか安いビジネスホテルって感じかね。
現代でも見直されてもいい風習かな。
掃除、調理、寝具、お茶、風呂等用意するの大変なんだから、せめて材料くらい持ってこいってね。