宇宙神聖幾何学2
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『天使(angel)というものはアングル(angle)だ。
それが占星術(ホロスコープ)にも反映されてるわけじゃないか。』<●>π --------------------------------------------
神聖幾何学とやらのフラワーオブライフという象形を眺めていても、正直なにも感じない。
ネットをみていると様々なことが書いてあるが、この解析をしている記事が印象的だった。
これは内側から1+6+12の円で、たしかにフルーツオブライフという13球のクロスラインが引ける。
更に興味深いのは、1+6は7つの惑星(曜日)、12はサイン(黄道十二宮)に対応しているということ!
ちな、真中は中心太陽でこれは古代エジプトの太陽神信仰にも通じる。
す、素晴らしい! 願わくば、自分もこのような”解析能力”を身につけたい。
そうでなければ、見ているのに見えていないという状態から抜けられないからだ。
上記はただのこじつけであろうか? もちろん、そう思えば話はそれまでである。
以前取り上げたことはあったが、私は特段ホロスコープに高い関心があるわけではない。
だが、自分にはそれこそがこの象形の真意であることのように、はじめて感ぜられるのだ。
生まれたときのハウスと現在のハウスはどこまで行っても等角写像であり保存量である。
*等角写像が正確な表現かわかりませんが、この場合は惑星楕円運動の角運動量一定を言っています。
それゆえ運命情報を支配している、というのは十分科学的な根拠があることである。
(昨今のブラックホールのエントロピーとは、その極限のことを言っているのである。)
物理的に捉えれば、宇宙記号様のディンキン図形で表現されるリー群ルート系の鏡映ベクターである。
そういえば、それは数通りの角度しかとり得ないということが数学的に証明されているハズであるが。
それがこの神聖幾何と一致したら、それこそ”本物”であることに科学的な墨がつくことになる。
てか、ワイル、コクセターといった連中は明らかにそれを意識しているような直観がある。
そういえば、プラトンはフィロソフィア(愛知)とは死の練習(´ཀ`ガクッ であり、プシュケー(魂)を分離させてイデア世界を想起することと捉えていた。
愛知と言えば大村でアル!( °Д°)クワッ 死の練習でも逝っときますか(´ཀ`ガクッ
なぜ正多面体がプラトン立体と言われると言えば、もちろん彼がそれが5種類しかないことを(近代において最初に)明らかにしたからだろう。
イデアとは、その形状を意味する形而下の概念だったのだ。
てか、形而上下って概念をそもそもアカデミックに誤解しているかもしれない。
而というのは”中国語”でそして、Andという意味である。
つまり、なんらかの形があってそれの上部下部を指していた、というだけではないだろうか?
今現在の理解では、表面上というのが形而下、その背後にある属性=モナドが形而上ってことだが。
やはり、(古代エジプトに比べれば)無知の知を悟れるだけの賢者も伊達ではなかったということだ。
そして、私を含む我々の多くはその当初のギリシャのレベルにさえ達していない。
そもそも外国から学ぶというのも謙虚であるが、それでは真の主体性は持ちえない。
新型コロナで目覚ましい成果を挙げている台湾であるが、その立役者には中学中退の天才IT大臣の存在があるという。
彼(彼女?)によれば、ネットの情報の方が学校の授業より何十倍も優れているそうで。
学校でもトップの成績だったが、それですべてを悟って辞めてしまったのですね。
そりゃそうだと思います。 私がネットに触れたのはもう伸びしろのない大人になってからだが。
それからの方が遥かに進歩してるからね。(もっともすぐ忘れてしまうのだがw)
1979年、McKay氏はプラトン図形とディンキン図形の対応を発見したという。
マッカイグラフ - Wikipedia このWiki自体、地球人類に理解不可能ナンだがw
魔界倶楽部だと?(ง・ิω・ิ)ง
内積を考えることで、マッカイグラフ$\overline{T}$は$\tilde{E_{6}}$のディンキン図形であることが分かる、って分かるか!
とにかく、これで神聖幾何学は科学的にカノニカルなものへと昇格したのである。
関係ないけど、クローラーに対して優先度の高いページを伝えるcanonicalタグなんてのあるのな。
これが来たるディクロニウス文明の第九章であることを、私も地球人類も知る由もないのであった。
( o_o) ʅ(ツ)ʃ <●>π ( ) ( )