ひまわり

ディクロニウス文明来たる!! ( ・ิω・ิ)ナンノコッチャ  (  ) (  ) シ~ン

julia 科学計算機<●>π

『コンピューターは時間の崩壊と歪曲を映し出す三次元的な実体であり、人々はこの結果を一般大衆の精神に注ぎ込みました。

これによって、たとえばあなたのような人が物事を縦横無尽に織りなし、きわめて重要な霊的観点、すなわちまったく異なった時点から、現実を知覚することが可能となります。

秒が分割され、コンピューターが普及することによって、二十世紀の科学技術のブームが始まり、すべてが完全に変わり、あなた方の意識は無限の蓋然性に向かって加速を開始しました。

一秒・一瞬という時間が、ますます多くのことを包括できるようになっているのです。』

 

残暑が思った以上に厳しいのでユルめに流しま~す。(´ཀ`

julia という言語をいじってみた。 この手のもので、いいな~なんて感じたのは実に久しぶりだ~。

なんでも、アルゴンヌ米国立研究所や英国立物理学研究所等(アメリ応用数学会)が4年に一度選ぶウィルキンソン賞というのを受賞した逸品だそうで。

(国家による秘密の?)ディクロニウス研究員てこのクラスなんじゃないかと思われ。。

python などというゴミは是非駆逐してもらいたいもんだ。

言語なんてあまり関心はないんだが、いわゆるベクトル演算や複素数演算が容易というかやりやすい。

たとえば、>[1,2,3].^3 とやれば [1,8,27] 、複素数なら >(1+1im)*(1-1im) で 2+0im とたちどころに出来る。

どうしてこういうシンプルなものがないの?って感じてたからね。 作っちゃう人には頭が下がります。

さらには複素数の絶対値の二乗とかw、位相角なんていう気の利いた科学計算の標準関数がついている。

(それぞれ、abs2、angle。)

ぶっちゃけ、こういうのをいちいち計算せにゃならんと実践的なことをやろうなんて気にはならない。

まぁ自分は今からこういうことはやらないだろうけどね。 ちょっと昔にあればなぁって感じ。

こういう足回りが固いものがあれば、あとは科学技術スキルの問題と切り分けができる。

つうことで、複素関数(論)をこの julia を介してやってみるのはいいことナンでしょうな。

 

さて、やらしいのはもっぱらエルミートである!などと複素指数、対数関数になることであるが。

指数は $y=e^x$、対数ってのは $x =\log y$ ってことですが、それの複素数版ですね。

や、やれんのか?(^^;

$\omega=e^z$、$z=\log \omega$ ということで、$\log$ は ω平面からz平面に引き戻すってことか。。

まぁマニュアルなんて要らないと思うんで、直観的にやってみますか!( °Д°)クワッ

適当に $z$ を代入してやって $\exp z$ とやると、ERRORだと!?( °Д°)クワッ ま、マニアルはよ(;´Д`)

ああ、関数なんだから引数はかっこでくくれやカスってことのようで。。 そういやそうですな。

そこらへんユルユルな、最近のパチモンにすっかり慣れすぎていたようだ。

$z=1+0im$ で実質実数ですが、それっぽいもん(2.718281828459045 + 0.0im)吐いたのでおk。

ああ、$\exp$ の戻り値を $\omega$ に代入しときゃええのか。 ギリシャ文字がアレなんで $w$ で代用しときます。

で、$\log(w)$ でおお素晴らしい!! 1.0+0.0im いただきました。 なんか感動した。

ホントはもっと深いんだけどね。 これくらいは標準で julia じゃなくても出来るし!w

ま、やる気になれたかどうかは別として。 これで、少しやる気は出てきたのかな。

とりあえず紹介ということで、無難なところでやめときますわ。|彡サッ!