アルペジョーネ
セリエを覗いて買ってきた、なんとなく(ガチでない)ウィッチっぽい小物達。
(シラ)カバの樹のチップ、ペンタグラム的メタルパーツ、スライドフタの小物入れ、聖杯的ロトンドのショットグラス、あとなぜかカフェ風のミニ黒板w
ステンドグラスのコースター(?)を忘れてしまった~。
あと、これには写ってないけどティーライトキャンドルってのも。
こんないいやつじゃないけど、自作した時こんな入れ物欲しいよなと思ってね。
おちょこキャンドルも良かったですがw、これで作れば更にゴージャスに化ける。
セリエのものは無香料だが12個も入ってて充分。
白は女神の色を意味するようで、香りはともかく下手にクレヨンとかで色付けするのはw
で、これは防災グッズという実用品でもある。 受け皿は必要かな。
あ~水に浮かべるのがいいかな~。 浮くんかいっ!
チェロが来るまで鎮座しているクラシックギター。
これを買ったのはずいぶん前で、もうギターとか弾かなくなってたけど、俺ホントはこういうの弾いてみたいんじゃ?なんて感じで、どこで買ったか全然記憶にないけど。 それは多分当たってたんだ。
天袋の中ではあんまりだからと、部屋の片隅に出しておいたまでは良かったが。
超絶に埃にまみれているので、アルコールで丁寧に磨く。
ついでに、ちょっと触る。 なんか、いきなり爪を頑張って切りだしたりしてw
弦も二十年くらいか? 一度も替えてないけど、クラシックギターの弦てタフだな。
ナイロンは有能!m9(o_o) と言ってもサスガに耐用年数過ぎてんだろうから替えたいけど。
おー!こうやるのはじめて知った。 巻くのは手でやるとして。 掃除もしたいし。
アルペジオをものにしたかったな~、なんてテキトーなコードを押さえてやってみると、意外となんとかなってるじゃん。 そもそも癖の問題で、パターンは簡単だ。
コード音を親指でボン、そして人、中、薬指で高音弦を鳴らす。
それだけのことで、どのみち和音内の音達なんだから、順番もあってないようなもんだ。
要は、ポジションがどうの弾く順番がどうのと、頭でやってると窮屈でがんじがらめになってしまう。
それは音苦だ。 それは快適ではない。 もっと楽器そのものを信頼して響いてもらえばいいんだ。
では、コード押さえる側の人差し指をハンマリングしてアクセントをつけて。
てか、あ、あかん。 やっぱコードを押さえる一の腕とはあんまり言わないけど、痛くなる。
怠慢だな。 前が公園のせいもあるが、意外なほど音は全くうるさくないな。
木そのものの音なんだ。
よしんば音が漏れてても、イヤな音だとは誰も思わないハズ。 なんてね。
こればっかりは多少なりとも訓練が必要だから、C→Am→G→C なんてパターンで何度でもやりますか。
へぇ、なんかギターがうれしそうにしてるの、はじめて見た気がする。 もう痛いけど何度も手に取る。
これもひとつの素朴な魔法なんだ。
で、フレットなんてものもなく、ヴォーンって感じの”音の仲間”が増えますお。
演奏じゃなく、、自分から出る音を聴いてみたくなった。 それはパーソナルな”体験”なんだ。
それは低く深く自分の体の奥まで響く、太古の記憶を呼び覚ます音であってほしい、と。
聴診器じゃないけど、これは自分への探求なんだ。
右手の指使いが残念な俺には、たぶんこっちのが合うんじゃないか? なんて気もしてるんだけど。
よろしく頼むよ。