日本で箸を使って飯を食うようになったのは遣唐使以後のようで。
それまでどうやって食ってたんだ?と思うが、普通に(?)手づかみかな(^^;
これはいかにも野蛮人ぽいですな。
また、いきなり使うのが難しいというのも、何気に唐流ステータスだっただろうな。
ちなみに、箸だけで食うのは日本だけのようで。
ラーメン食う時は箸とレンゲ(匙)なので、これが正式なワンセットなんですな。
『于時、初春令月、氣淑風和、梅披鏡前之粉、蘭薫珮後之香。』
令和の年号は、大宰府の大伴旅人が読んだ上記の梅花の歌からとられたそうで。(現坂本八幡宮。)
漢字を使う日本人でも、こうなると読めませんけどね。
それでも、日本由来の書にしただけ進歩?したらしいw
年号自体が中国の風習だったんだけど。(中国ではもうキリストに屈して?やめてしまった。)
中国人は張衡の『帰田賦』の盗作だなどと騒いでおる。 うるせーな。
漢字がやっと伝来した頃なんだから、まずは手本を真似る以外に使いようがないってのがわからんのか?
悔しかったら、自分達も年号復活させればいいだけの話だろうがっ。
西のほうには平安貴族のひな祭りの雅な風習が今も残っている。 そもそも節句は唐代が定めた暦。
大宰府とは筑前国の首都のことで、唐から見ても都督府という日本の最重要拠点扱いでアル。
これも備前のように分割されたと思われるが、はたして律令以前は築紫国とのこと。
都府桜跡なんてのは、えらい名勝古刹の地ですな~。
大宰府の元とも言われる
そんな背景があれば、明太子なる発想も伊達ではないということですかなっ。
天満宮は学問の神様と言われている菅原道真を祀ってあるが、遣唐使廃止を進言したのも道真。
節句は廃止されたりもしてるが。 この髪型もツインテールの元祖なのかね?
江戸時代には、1月7日、3月3日、5月5日、7月7日、9月9日の五節句のみが残された。
てか、奇数月のゾロ目だから11月11日が廃止されただけですやん。。(1月1日は避けた。)
冬至頃は
陰陽道では奇数が陽数で、縁起がええとされたようで。 これぞ亜流共の迷信というもの!
この時点で、すでに陰陽の真意が曲解されとるので、これは唐のせいと言ってヨイ。(・ਊ ・)
てか、5節句の祀りは5行に通ずるので、まだ日本の方が陰陽五行思想に忠実だろう。
神事ってのは、テキトーにやるくらいならやらねー方がマシなんだよ。(つまり降りれない。)