ひまわり

ディクロニウス文明来たる!! ( ・ิω・ิ)ナンノコッチャ  (  ) (  ) シ~ン

切り妻資産税(´ཀ`シクシク

旧街道などでお目にかかる古くて美しい街並みは、町屋建築という様式に負っている。

一階が店舗、二階が住居という店舗兼用住宅である。

もっとも、これは家相的には大凶らしいが。。

実際、そういう造りになっていても店舗としては使われていないケースが多い。

ここは最古の都で、京都のような煌びやかな都ではなく、朴訥ぼくとつとした江戸の粋の源を感じさせる。

 

ちな、隣からの出火を防ぐための防御壁がうだつであり、これを設置するほどの経済的余裕がないことや出世しない様を”うだつが上がらない”と言うようになったのだね。

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Wikipediaより)

町屋建築ていうのは切り妻造りが特徴的なようなんだが。

切り妻造りというのは、屋根形状が長方形の板二枚を合わせたような形のもの。

普通じゃない、と思いきやウチもそうだが一般の家屋は台形二枚に三角形二枚みたいな形状が多い。

これを寄せ棟造りと言うんですな~。(ロ_ロ )シカリ シカリ

切り妻造りの、屋根に対して水平方向に出入口があるのが平入り。(神明系)

これに対して、屋根に対して垂直方向に出入口があるのが妻入り。(大社系)

という違いがあるんすな。 まさに家神宮の原点と言えよう!( °Д°)クワッ

これが何気に新日と全日くらいのイデオロギー闘争があるようで。

ちょっと昔のプロレスで例えるのやめてもらっていいですかという声が。(・ω・;)キョロキョロ(;・ω・)

妻というのは端(つま)というのが変化したようで。

妻入りは奥行が取れる(生活重視)というメリットや、それだけ商家がひしめいていたと察せられるが。

なんでも江戸時代には、通りに対する間口の広さに応じた課税がなされたそうだ。 合点です。

てか、今でも屋根形状によって固定資産税が変わるという都市伝説アリ。。