日本国民総セーサン
アクセスがけっこうあるようなので更新しときやす。(´ཀ`ガクッ (いやいやかよっ。)
誰なんだ、こんなマニアックなもんに喰いついてくる物好きわ。
ナイハンチと並んで沖縄空手において重要な型にセーサンというものがあるという。
この型には沖縄相撲、角力が隠されている。<●>
相撲+空手か。。 なんか柔道+空手の空道みたいだな。 さしづめ空道は手探りの先祖返りなのか。
形として、これがリアル格闘だろう。(さらに日常においては防具、道着の類なんぞないのだ。)
組まなくなった最大のデメリットは重心、バランス感覚の退化だろう。
腰を据えて取り込むなんて言うね。 四股、馬歩とはそれを鍛えるものだった。
四股踏みを復活させてから、再びどっしりとしてきたからね。
紙一重の古武術文明が解けてきたよ。 失傳は浅はかな見切り、ないしは秘伝部分の欠けだったようだ。
(それは本場であっても同様。 つまり継承の意思なくば場そのものが失われる。)
中国武術にあって日本にはない弾脚という型姿勢。 そこには軸の一本化という作用があった。
これを紐解くのは決して武道家とは限らない。
ま、やらなきゃ体感、体得することもあり得ないですが。 特別な修行が必要とも限らない。
コロンブスの卵ですな。 要するに人体、脳の不思議さ、面白さを自分の内に感じれるかどうかなんだ。