ひまわり

ディクロニウス文明来たる!! ( ・ิω・ิ)ナンノコッチャ  (  ) (  ) シ~ン

プリーズ・ミスターボルツマン

統計力学に燦然と輝く実績を残したボルツマンは自殺している。

そもそも原子とかねーから!m9(o_o) 当時はその声が圧倒的に強かったようだ。

物質がエネルギーならエネルギーは物質である? なんともド・ブロイライクな発想であるが。

それ自体、いかがわしい新興宗教だったわけだね。 今時で言う炎上ですわ。

もはや、うんこ祭りのノリでは通用しなくなってきたんだな(俺か)

そして、それは今でも解決済とは言い難い。。

 

ポアンカレは回帰定理という力学系の定理を証明したらしい。

位置や運動量は無限に増え続けるのではなく帰ってくる。 それも何度でも。( ・`ω・´)

ハミルトニアンの時間発展も然り!( °Д°)クワッ こういうところがカタブツの数学者なわけだね。

ブーメラン効果ですわ。 ああっ!大量のうんこがぁ。( * )Д`)/アア  (  ) (  ) シ~ン

これは推測だが、ポアンカレはカオスを基本群、すなわちループ同型と捉えようとしたのではないか?

人の発想は、基本的に生涯を通じてあまり変わらない。

 

その証明みたく、分子速度の確率積分関数 $H$ は増大しないことが証明されたんだな。(H定理)

$H$ と $S$ の間には $S \equiv - N k H$ という関係があるらしく、これも混乱の元なんだろうが。

$S$ は逆に減少しないってことだからね。 それでエントロピー増大だけが法則となってしまったと。

結局、物理学者は数学者の証明に弱いというか、心情的には蛍の光とか引導なんだねw

心折れすぎだろ。

折れたのは、数学的な証明をしたボルツマンの方じゃないのかって?

それが見かけ上の自殺と言われる最大の謎なんだね。

てか、やっぱりおかしいじゃん。 力学系は可逆性があると証明されてんのに。

非可逆性のみの法則性って矛盾してるわけだよ。 現象面でも理論面でも。

マッハは、信仰に基づいた科学など存在しないという、いい意味での厳格さを備えた誠の重鎮であった。

ボルツマンの死後、熱力学的平衡状態にある系が外部からわずかな摂動を受けた際の応答が”自発的なゆらぎ”に対する応答と同じであることが証明された。

これは”何かの抵抗”ってことだよね。 オームの統計法則性は見かけ上の線型を示した。

自発的なゆらぎは熱雑音と言われ、$<V^2>=4 R k_{B} T$ に比例したという。(Rは抵抗、Tは温度)

電圧の掛かっていないゆらぎの平均値は0だから、二乗してマイナス分を打ち消してるんだね。

じつは熱雑音は周波数に依存している。 ともにエネルギーだもんね。

これが、いわゆるパワースペクトルっちゅうもんなんですな。

 

 これが来たるディクロニウス文明の第七章であることを、私も地球人類も知る由もないのであった。