ひまわり

ディクロニウス文明来たる!! ( ・ิω・ิ)ナンノコッチャ  (  ) (  ) シ~ン

薔薇の十字架 その175

昨日言い忘れたが、金は何もないところから貸し付けられるというがあったかと思うが。

これはあくまで発行体だからである。何もないところから貸し借りの権利関係が発生するのだ。

もっとも顧客をつけにゃならんのだから、不労所得とは言えないかもしれないが、チートである。

発行体から見て、自分が発行してるものを返してもらって何うれしかろ。。

そこはMMT理論とやらでも言葉を濁してるとみたww そんなものは要らんのである。

やつらの欲しいのは、担保であり債権なのである。

銀行っても市中銀行にはそんな権限はない。医者と看護婦くらい、その地位は違うのである。

今や、市場介入による配当金目当ての私企業モロだしのチンピラに過ぎないw 日銀バランスシート

だが発行主体だ! 金なら要らんハズ。。 こんなの経済活動でもなんでもない。

 

さて、日本には資源がない、ということは。

海外から資源を輸入して海外に加工品を売るというビジネスモデルしかない。

それが製造業であり、マクロ経済で見ればそれば輸出産業という位置づけになる。

というのが、一貫して戦後の高度経済成長期における基本スタイルであり、過去の成功体験である。

(もっとも、自由競争のもとでは道中、屍が累々と積み重なっておるので単純には言えないのだが。)

それも既に生産拠点は日本からアジアにシフトしている。

モノづくりの開発工程は、おおまかに言えば仕様>設計>実装>試験というプロセス(フェーズ)を経る。

その仕様決めに影響するのが、標準化機構である。

日本国内ではjis規格があり、国際標準化機構isoはスイスに本部がある、第二次世界大戦戦勝国で構成される国連組織である。

日本がモノづくり自体の技術はあっても、世界的に苦戦するのにはそういう背景がある。

そして、世代交代を経てその技術力も失われているのが現実である。

産業空洞化は、必然的に消去法としての投資に向かわせる。

アメリカがアジアの成長を取り込む、なんて言っているのはそれで、既に衰えている証拠なのだ。

日本も同様、であることは今やはっきりしている。 だから日本はアメリカを見続けている。

同じように、アメリカは阿鼻叫喚の”過ぎ去りし合衆帝国”イギリスを見ている。

 

そもそも産業革命はイギリス(蒸気機関)から始まった。

それはメカ→電気→コンピュータ→インターネットと派生的な技術革新となって引き継がれている。

今ならAIとか電子決済、セキュリティという方向かな。

電子決済が進まないのは各社バラバラだからだと言ったら、今こそニーズ的説得力があるのだろう。

だが、それはもともとある潜在的な問題であり、それを悟ってる者は手を出さないというワケ。

それは技術的制約、などではない。 それが民主的な自縄であることは皆感じておることだろう。

皮肉なことに電子マネーが普及する国は、必然的に共産国だけになるのだ。

ここにイデオロギーという、過去の遺物とも思えたものがリアルな進撃の金盾wとなり立ちはだかる。

利己的なビジネスなんて成り立たない、というのが経済における自然法則である。

このように”神の見えざる手”は、政治経済、科学技術、その他あらゆる面に現れる。

問題は神はどこにおるのだ? なにをもって”神”とするかだろう。 神には仕様がない。

それが自由ゲー世界線というものだろうが、要は何が機能するかで測られていくようになるということ。

中国人の知り合いがいればわかるが、彼らは皆微信ウィーチャット)でコミュニケーションしている。

電子マネーが紐づけば、共産党は見張りつけなくても管理出来るというわけ。

それだけでなく、控えめに言っても各国へ手配した植民シギントのようなものだ。

さすが計画経済。 正直、うまいやり方だと思うし、国策を持たん日本よか有能。

もっとも、それが露骨だったら自由の空気を吸った中国人自体が敬遠するだろうが。

共産党にシンパシーとか持ってねーしw

一説によれば、第二の華為(ファーウェイ)は微信である。

それが根も葉もない話であろうハズがない。 てか、気付いた頃は手遅れというレベルである。

ひとたび国家による線引きを行えば、それは民主国家サイドの内政干渉と言いだすだろう。

はしごは突然外される。 これが人民の偽らざる本音であろうが、帰る場所はやっぱ母国かな。

皆一緒なら安心という草食系メンタリティーは、民主化というサバンナでこそ強化されるモナドだ。

そこは今や日本人となんら変わらない人畜特有のものだ。

おまえらも、俺がスマホは焼き払えぃ!( °Д°)クワッ と言っても聞かないもんな。

俺は伊達に吠えとるキチガイじゃないからなw そう思わせたかったやつらは今や負け組だろう。

少子化の国の子供というのはとにかく使えんものだ。

今や餃子の皮くらい自分で作るアルよ!( °Д°)クワッ と俺が中国人に熱血指導する時代である。

 

国民投票によりEU離脱を決定したイギリスは、合意なき離脱なるやつらのジンテーゼに直面している。

これが見せかけの、アンチテーゼとしての民主主義なのであろう。

もちろん、民が主だなどという国は事実上存在し得ないだろうが、自由度のバランスはとれる。

その最適ラインがどこなのか知らんが、それはそれこそ民度というチューニングパラメータなのだろう。

それが無制限に上がるのが支配する側にとって面白くないことは想像に難くないだろう。

それを緩めるのは、管理のメリットよりデメリットが大きいときだけである。

つまり、ゴミの出し方の技術である。

ということは己の、体制側との戦争駆け引き(読み)の一部としてインプットしておかねばならんよ。

ここで13日の金曜付けのアイルランドタックスヘイブンであることを思い出してもらいたい。

租税回避の元締めは元々イギリスである。 パナマ文書はシナリオだろう。

先頃辞任したが、久々にメイ首相というまともな政治家が政権をとったのは偶然ではない。

だが、EUからの離脱交渉が出来るリーダーなどおらんだろう。 それは単なる民意の代表なのだ。

そして、それが民主主義じゃないの。 個人的に意見の違うメイ首相はあえてそれを見せたのだ。

チャーチル曰く「民主主義は最悪であるが、他のいかなる政治形態よりマシ」ということだが。

日本のパナソニック(松下)英法人は、租税回避企業だと思われるのを怖れオランダに逃亡した。

K-1元世界王者の魔裟斗の言う、内側にかわすってやつですね。(ロ_ロ )ワカリマス ワカリマス

どこも似たり寄ったりだろう。 どうせ太らした豚(大企業)だけが標的だろうから。

日産は税制を優遇するなら残ってもいいと英国政府と直に交渉していたが、結局日本に戻る構えだ。

そもそも、域内ではゴーン逮捕の件で日本に無茶苦茶因縁つけてたフランスが幅を利かせておるのだ。

ボリス・ジョンソンなどは、見るからに馬鹿な民主の保守党を演じるピエロであり偽物だ。

いずれにせよ、この状況は(英)国民のマインドに影響を及ぼす。 そこが真の狙い(ジンテーゼ)だ。

 

トランプはアメリカの株式市場から中国企業を追い出そうと考えている。

これは”国家”としては当然であって、オープンじゃない国に対してオープンにする理由がないのだ。

もっともアメリカなる国家は存在しないので、それを俺に突っ込まれたことに対するポーズである。

日本に政府が存在しない、というのも同様。 しばらくは日本の政府のフリをするだろう。

トランプもロスチャイルドのパペットであることは、イスラエルとの繋がりで明らかだ。

アメリカ国民は、だからトランプじゃ駄目なんだと思わせるように、これから思考誘導されていくハズ。

その役割にスコティッシュ・メーソン、トランプ自身が反することもないだろう。

日本と同様、ほぼ全員白痴化政策は功を奏しているが、底力というのはお互い未知数だ。

世界を統一したいと思う者達は、それが民意と共鳴したときに一気に実現することを知っている。

単純に手間やリスクの問題であるが。 なんせ何百年もの膨大な資源、エネルギーをかけた陰謀である。

目覚めもまた一気に押し寄せることを知っているやつらは慎重だ。<●>   |۞>ジト